いつもサイト「気候変動テック ビジネスハブ」を見てくれて、本当にありがとうございます!このサ...
いつも僕たちのサイト「気候変動テック ビジネスハブ」を見てくれて、本当にありがとうございます!このサイトは、気候変動っていう壮大な課題に対して、技術とビジネスの力で立ち向かおうぜ!っていう熱い想いを持つ人たちが集まる「交差点」みたいな場所を目指しているんです。スタートアップから大企業、投資家や研究者まで、いろんな人が混ざり合って、新しい未来が生まれる瞬間に立ち会えたら最高だなって思ってます。サイトでは日々、世界中の最新ニュースや専門的な技術解説を発信していますが、今日はその中から僕が個人的に「これ、マジで未来変わるんじゃない?」ってワクワクしている「DAC(Direct Air Capture)」について、少し掘り下げて話してみたいんですよね。
DAC、要は空気中から直接CO2を回収する技術のこと
DACって、要は空気中から直接CO2を回収する技術のこと。SFみたいに聞こえるかもしれないですけど、これ、もう現実なんですよ。特にスイスのClimeworks社がアイスランドで稼働させている「Mammoth」プラントは、まさに未来の象徴だなって感じます。2024年5月に稼働を始めたばかりのこの巨大プラント、年間で最大3万6000トンものCO2を回収できるらしいんです。巨大なファンがいくつも並んで空気を吸い込んで、特殊なフィルターでCO2だけをキャッチする。その光景の写真を見たとき、鳥肌が立ちました。まるで地球の空気清浄機ですよね。もちろん、まだ課題は山積みです。特にコスト。今のところ、CO2を1トン回収するのに数万円以上かかると言われていて、これをどうやって下げていくかが最大のチャレンジ。でも、技術っていつもそうじゃないですか。最初は高価で非現実的に見えても、イノベーションと多くの人の努力で、いつの間にか当たり前になっていく。僕はDACにもそのポテンシャルを強く感じています。
(出典:Climeworks社のMammothプラント) 
じゃあ、コストが高いDACをどうやビジネスにするの?話になりますよね
じゃあ、コストが高いDACをどうやってビジネスにするの?って話になりますよね。ここが一番面白いところだと僕は思っていて、「回収したCO2をどう使うか?」っていう視点が重要なんです。ただ地下に埋めるだけ(これも立派なCCUSの一つですが)じゃなくて、新しい価値を持つ「資源」として捉える動きが世界中で加速しています。例えば、回収したCO2を特殊な技術でコンクリートに混ぜ込んで、建材そのものをCO2の貯蔵庫にしてしまう「カーボンネガティブコンクリート」。あるいは、再生可能エネルギーで作った水素と反応させて、飛行機を飛ばせる「e-fuel(合成燃料)」を作り出すプロジェクト。これって、今まで厄介者だったCO2が、価値ある製品に生まれ変わるってことですよね。こういう「アップサイクル」の発想こそ、気候変動時代の新しいビジネスの核になるんじゃないかなって、本気で思っています。
サイトが目指しているのは、まさにこういう新しい価値創造の最前線を発信していくことなんです
僕たちのサイトが目指しているのは、まさにこういう新しい価値創造の最前線を発信していくことなんです。DACのような革新的な技術が、どんなビジネスモデルと結びついて、僕らの社会をどう変えていくのか。そのワクワクするプロセスを、皆さんと一緒に追いかけていきたい。日本にも素晴らしい技術を持つ企業や、熱い情熱を持ったスタートアップがたくさんいます。DACの分野でも、フィルターの素材開発やプラントの効率化で、日本企業が世界をリードできる可能性は十分にあるはずです。このサイトが、そんな挑戦者たちの存在を多くの人に知らせて、新しいコラボレーションが生まれるきっかけになれたら、中の人としてこれ以上嬉しいことはないですね。もし皆さんの周りで「こんな面白いクライメートテックがあるよ!」っていう情報があったら、ぜひ教えてください。一緒にこの分野を盛り上げていきましょう!